もはや定番?!驚異のバッテリー節約アプリ「JuiceDefender」
もはや定番?!驚異のバッテリー節約アプリ「JuiceDefender」
ここ最近kindle fire (5世代)を改造する記事を書いていますが
たまにはアプリ紹介もと思いまして・・
改めまして!
今回は驚異のバッテリー節約を発揮する
「JuiceDefender」のご紹介です!!
インストールして開くだけで
自動的に常駐し効果を発揮するのでシンプルでかつ高性能です。
その仕組みは?
仕組みといっても単純です。
(すなわちロック状態)
自動的にデータ通信(wifi)を断ち
余計なバッテリーを食わないようにしているだけです。
これだけでバッテリーが食わなくなるのには驚きです( ´∀` )
(しかも余計な通信を防ぐことができる!)
主な使い方
アプリを開くとこんな感じ。
(free版では機能が制限されているため複雑な機能は使えませんがfree版で十分です)
更なる効果を得るためにモードを「aggressive」に変更してみましょう。
aggressiveをタップして下に出てくるconfirmをタップすると
モードの変更作業が開始され・・・
(数秒で終わります)
簡単に変更することができました!
これで更なる効果が得られます。
ネタとしては古かったかな・・・
kindle fire(5世代)にxposedを導入してみる
kindle fire(5世代)にxposedを導入してみる
aospが焼いてあるfireをさらにカスタマイズを可能にさせる
xposedを導入してみます
xposedの導入
正式名称はXposed Frameworkです。
[OFFICIAL] Xposed for Lollipop/Marshmallow [Android 5.0/5.1/6.0, v86, 2016/10/16]
ここからxposed installerをダウンロードしてください。
Index of /framework/sdk22/arm/
ここから一番新しいxposedをダウンロードしてください。
※一番最後に「.asc」とついていないファイルをえらんでください。
FlashFireを使ってxposedをインストールする
通常はxposed installerだけでxposedをインストールできるのですが
fireはブートローダーが塞がれてしまった関係でできないのでFlashFireでインストールします。
※ステータスバーがfire osのものになっていますが気にしないでください。
+を押して「Flash ZIP orOTA」をタップ
さっきダウンロードしたxposedのファイルを選択してください
そのままでOKです
右上のチェックマークをタップしてください。
最終的にこのようになれば大丈夫です。
確認ができたら「FLASH」を押してください。
注意書きが出てきますが
気にせずにOKを押してください。
すると、xposedのインストールが始まるので
お手洗いにでも行って待っていましょう。
インストールが完了すると自動的に再起動します。
インストールが完了したら
今度はxposed instllerを
.apk形式になっているのでインストールして開いてください
こんな画面が開くと思います。
左端から右側に指をスライドさせるとメニューが出てきます。
「モジュール」を押したときはこんな感じ。
ダウンロードを押すとxposedのモジュールが出てきます。
モジュールをインストールして初めてxposedの効果が出るので
いろいろなモジュールを試してみてください。
今回試しに「Gravitybox」というモジュールをダウンロードしてみます。
検索欄に「gravity」といれて「Gravitybox[LP]」というのを探してタップしてください。(LPというのはLollipopの略です)
バージョンタブで最新版をインストールしてください。
こちらも.apk形式になっています。
インストールが終わるとxposedのプッシュ通知が来るので
「有効化して再起動」をタップしてください。
再起動するとこんな感じになります。
あとはGravityboxを使ってカスタマイズするだけです。
最近使ったアプリ画面で右上に全アプリ終了ボタンを出してみました。
結構便利です。
ではでは
kindle fire (5世代)にsafestrapは入れられないようです
safestrapとはfireのようにブートローダーが塞がれた端末でもTWRPを
使うためのものなのですが
軽い気持ちでsafestrapをインストールしたら
[RECOVERY LOCKED] Safestrap Recovery v3.75 [… | AT&T Samsung Galaxy Note 3
文鎮化・・・
もしかしてGalaxy用??
軽い気持ちでやるものではないですね。
とりあえず、初期romに戻してFlashFireでバックアップした
データをリストアして何とか大事には至りませんでしたが
ちゃんと文章は読まないとだな・・
kindle fire (5世代)文鎮化から復活させる方法
kindle fire (5世代)文鎮化から復活させる方法
やべぇ…文鎮化しちまった(;´Д`)
前回、fireにaospを焼いた記事を書きましたが、
万が一手順を間違えてしまった方のために文鎮化から復活させる方法を書いておきます。
この方法はaospを焼いたときに文鎮化したときのみならず、
あらゆる場面で文鎮化した時に使えます!!
2017年12月18加筆
説明していないことがありました
usbデバッグがオンになっていないとこの方法は使えません…
文鎮化している状態でオンにする方法はないため泣くしかないです
(完全文鎮化か本体が壊れてなければ)
※当たり前ですがfire限定の方法です。
用意する物
ここからあなたのfireのバージョンにあったファイルをダウンロードしてください。
※バージョンが5.1.2.1以上の場合fire-OS-5.1.2-update-kindle-global-37.5.4.2_user_54216をダウンロードしてください(ただし、5.1.3.1以上を除く)
ダウンロードできたら準備は完了です!
ファームウェアをfireに焼く
先ほどダウンロードしたファイルをfireに焼いていきます。
今回、文鎮化しているためFlashFireがつかえないので、
電源ボタンと音量マイナスボタンを長押しでリカバリーモードを起動します。
リカバリーモードでは、音量+-ボタンと電源ボタンで操作します。
+を押すと下に、-は上に、電源は決定です。
「apply update from ADB」に灰色線を合わして電源ボタンを押してください。
※この時初期化すればいいじゃないかと思い「wipe data/factory reset」をしてはいけません!治らない上に作業ができなくなります。(USBデバッグがオフになってしまうため)
すると、英語で下のほうに黄色い文字が出てくると思います。
そうしたら、PCのほうでこのコマンドを叩いてください。
すると、修復作業が開始しますのでしばらく待ちます。
失敗した場合もう一度同じ手順を繰り返すとできる場合があります。
完了すると自動的に再起動しFireロゴが出てくれば成功です。
これで復帰できる理由
なぜこの手順で復帰できるかというと
ファームウェアを焼くと/system領域を初期化することができるからです。
/system領域とは何かというとユーザーは好きに弄れずロックされている領域のことです。
この領域はandroidの心臓部分です。ごめんなさい。うまく説明できない…
(rootをとることでロックを外せます)
文鎮化する原因の大半は/system領域に問題が生じていることなので
ごちゃごちゃになった/system領域を初期の状態にしてあげることで
起動時に問題が生じなくなり起動できるようになるということです。
さっき「wipe data/factory reset」をしてはいけない!と注意書きを書いておきましたが
この「wipe data/factory reset」は/data領域を初期化するためのものです。
/data領域とは/system領域とは逆でユーザーが好きに弄れる領域のことです。
音楽を入れたりアプリを入れたりすることができます。
文鎮化の種類
単に文鎮化といっても種類があります。
今回のように治せる文鎮化を「仮文鎮化」
起動ロゴさえでない文鎮化を「完全文鎮化」
と呼びます。
復帰できますが、
完全文鎮化の場合androidosでさえが消えてしまっているので
復帰は難しいと思われます。
※復帰方法がある機種もあります
参考にしていただければうれしいです。
読んでいただきありがとうございました。
kindle fire (5世代)にaosp romを焼いてみる
kindle fire (5世代)にaosp romを焼いてみる
買って早速カスタムROM焼きました。
そのときの備忘録です。参考にしていただければと思います。
(ありふれた記事ですが・・・)
※調子に乗ると文鎮化します!!はじめての方の場合慎重に作業を行ってください。
この作業はサポート外になるため注意してください。
筆者のバージョンは5.1.2です。
(5.1.4以上だとrootが取れないためこの作業が現状できません)
「aosp」とは何か
rom焼き作業に入る前に軽くaospの説明をしておきます。
(どうでもいい方は飛ばしてどうぞ)
aospとは
「Android Open Source Project」の略で
aosp romはどのような特徴があるかというと
素のandroidということです。
(特別な機能は一つもありません)
docomoなどのキャリアはこのaospを基に独自の機能を付け加えています。
なぜ今回このromを焼くのかというと素のandroidのため
余計な機能が働かず動きが軽快だからです。
ちなみにFire osはaospをベースに作られています。
rom焼き作業開始
rootが取得してある前提です。
Fire os5.1.2ではブートローダーが塞がれてしまったので、
TWRPで焼くといったことができなくなりました。
(ここら辺の説明は別記事でおこないます。)
「FlashFire」をインストールする
root管理アプリの「SuperSU」を開発したことで有名な
有名ハッカーChainfire氏が作ったブートローダーが塞がれていても
romが焼けるFlashFireというアプリを使ってrom焼きをしていきます。
(Mobile Odinの後継アプリといわれています。)
基本的に最新バージョンを使っていれば問題ないと思いますので
最新バージョンをインストールしてください。
(古いバージョンだと開けない可能性がある)
ミラーはコチラです。
必要なファイルをダウンロードする
xdaのページからaospのromをダウンロードしてください。
[ROM][AOSP] Fire Nexus ROM - LMY49J [23 Sep … | Amazon Fire
「Fire Nexus ROM for Amazon Fire 7" 2015 Tablet」
というところをクリックしてダウンロードしてください。
もう一つ、gappsという
Google製アプリが詰まったパックのようなものを
ダウンロードする必要があります。
Open gappsが安定しているのでお勧めです。
最低限のアプリしか入っていないnanoを使います。
中でも、2015年12月19日バージョンが安定しているとの情報を得ましたので、
このバージョンを使うことにします。
Release arm releases of 19 December 2015 · opengapps/arm · GitHub
open_gapps-arm-5.1-nano-20151219.zipをダウンロードしてください。
rom焼き実行!
flashfireを開きます。
こんな画面が開くと思います。
+を押すとこんな感じ
「wipe」をタップして
こんな感じになるようにチェックして右上のチェックマークをタップしてください。
次に「Flash ZIP orOTA」をタップしてaosp romを選択してください。
「lp-fire-nexus-rom-ford-20160923.zip」
をタップする
タップするとこのような画面が表示されるので
そのままチェックマークを押してください
同じようにgappsのファイルも選択してください。
(「Flash ZIP orOTA」をタップ→gappsのファイルを選択[open_gapps-arm-5.1-nano-20151219.zipを選択]→そのまま「Options」画面では何も変更せずチェックマーク)
※画像ではopen_gapps-arm-4.4-nano-20151219.zipとなっていますが間違いです。
選択するファイルを間違えてしまった場合には横にスライドすることによってタスクを削除できます。
タスクのパネルを長押ししてスライドすることによって
順番を変えられます
結果的には
この順番になるようにしてください。
順番やファイルを今一度確認してください!
最悪の場合文鎮化します。
間違いがなかったことを確認して、
間違いがなければ「FLASH」をタップしてください。
なにやら注意書きがでてきますが、
ロードに1分~2分かかるといった内容です。
OKを押すとrom焼き作業が開始します。
開始したら祈るだけです。
※rom焼き作業が開始すると一切別の作業ができなくなるので注意してください。
うまくいくとandroidが起動します。
あとは初期設定を終えて
好きなようにカスタマイズするだけです。
動作もサクサクでいいですよ( ´∀` )
前は音が悪いとか悪いところもあったようですが
今ではそういうことは無いようです。
起動しなくなります。。
(開こうとすると強制終了する)
Chainfire氏に感謝!
まとめ
- Fire os 5.1.1以上のrom焼きは「FlashFire」によって行う。
- 選択するファイルや順番を間違えないこと。
簡単そうに見えて一歩間違うと起動しなくなる作業ですので
慎重に行ってください。
この記事の通りにやっていればそう文鎮化はしないでしょう
(決して、保証はしませんが)
…実は文鎮化から復帰させる方法もあります
カスタムromの利点
Fire向けにリリースされたromはいろいろありますが
(cm,slimlp,aospなど)
aospが一番シンプルで動作も軽いと思います。
ただ本当に素なので弄るのが好きな人には少し物足りなく感じるかもしれません。
(素だから弄りがいがあるという人もいるかもしれませんが)
でも、初期のrom(Fire os)よりはこっちのほうがいいでしょう。
チャレンジャーな人はslimlpなどの別のrom焼きに挑戦するのも楽しいです。
(筆者は最初slimlp romを使っていました)
今回の作業を行って何かあったとしても
筆者は一切の責任を負いません。自己責任でお願いします。
コメントはいつでも受け付けます。